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前足根管症候群について

  • 執筆者の写真: さのはりきゅう整骨院
    さのはりきゅう整骨院
  • 2024年3月3日
  • 読了時間: 2分

更新日:3月19日

前足根管症候群について


足背には深腓骨神経という足指の知覚と足指の運動を司る神経が通っています。その神経は下伸筋支帯というトンネルの中を通過していて、そのトンネルのことを前足根管と呼びます。前足根管症候群については前足根管部で何らかの原因によって深腓骨神経に圧迫が生じる際の様々な神経症状のことをいいます。


原因

原因は打撲などの外傷による浮腫、ハイヒールなど窮屈な履物による圧迫、ガングリオンのよる圧迫、長時間の正座による圧迫などがあり、中には付近の変形性関節症による骨の棘の圧迫が原因になることもあります。


症状

症状は第1指の半分と第2指の半分のしびれ感や知覚異常があり(図2)、足指を伸ばす筋力の低下や筋萎縮もみられます。また圧迫部位を軽く叩打すると足指に放散痛が生じてチネル徴候が起こります。さらに窮屈な靴を履くと症状は増悪します。


施術

施術はまず保存療法を行います。圧迫の原因を取り除くため、窮屈な履物が原因なら靴紐を緩めたり大き目の靴と交換したりします。時にはパッドを当てて前足根管部に圧迫が加わらないようにします。またけいさつ法や鍼通電や電気なども行います。もしも浮腫が原因なら下肢挙上を指示したりリンパや静脈の流れを良くする施術もします。しかしもし保存療法に抵抗性があったり、骨の棘やガングリオンなどの器質的なものが原因であれば、前足根管内の注射やそれを取り除くための手術のため整形外科をお勧めするときもあります。


気になる方はこちらもご参考ください。


もし他の疾患にも興味があればこれらのブログも参考にしてください。


また当院の主なメニューはこちらです。

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