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中足骨疲労骨折(行軍骨折)

  • 執筆者の写真: さのはりきゅう整骨院
    さのはりきゅう整骨院
  • 2024年9月12日
  • 読了時間: 2分

更新日:3月19日

中足骨疲労骨折(行軍骨折)とは

疲労骨折とは骨に比較的弱い外力が繰り返しかかることで発生します。

金属疲労のように針金を幾度も折り曲げると折れてしまうのと似た原理です。

中足骨とは足の甲に存在する骨で、マラソンなどのスポーツで体重負荷のよるたわみが中足骨に繰り返されて疲労骨折が発生してしまいます。

昔の軍隊で長期間長時間の行進後に起こることから中足骨疲労骨折は行軍骨折とも言われています。


症状

症状は中足骨の骨幹部の圧痛や運動痛です。

体重負荷が掛かりやすいのは第2,3中足骨なので、発生も第2,3中足骨に多いです。

この部に圧痛があり部活などの原因となるスポーツをしていれば疲労骨折を疑います。

確定的な診断はレントゲンですが、痛み発生直後では疲労骨折が見られないことがあります。

大体1~2週間後に骨膜反応といって中足骨の骨幹部に膨隆したような像がみられます。

           

施術

施術は保存療法ですが、局所の安静を基本にしてスポーツ中止を守らなければなりません。

痛み緩和のために鍼通電、電気、軟膏などをして、体重負荷を軽減するために足の横アーチを高くする足底板を処方します。

1~2ヶ月で疲労骨折は治りますが、その間はスポーツ活動を制限しなければならないので症状をみながら徐々に復帰を目指しましょう。

安静にしていないとずっと痛いままです。


※これらのブログは素人にも分かるようにできるだけ専門用語を少なくして説明したものです。少し自身の症状に当てはまるからといって独断せずに国家資格者に相談して下さい。


運動器系の疾患は本当にたくさんあります。


もし他の疾患にも興味があればこれらのブログも参考にしてください。


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