健康寿命をのばすために何が必要かとちょくちょく聞かれるのですが、よく言うのが、よくしゃべって、よく聞いて、よく歩いてくださいと説明しています。
なるべく覚えやすいようにシンプルにまとめています。
①よくしゃべって、②よく聞く
よくしゃべることによって脳や舌の運動になりますし、よく聞くことによって理解力が維持できます。
というよりよくしゃべるとよく聞くは認知予防のセットのようなものですね。
③よく歩く
そしてよく歩くがもちろん体力維持のためです。1万歩がよくいわれていますが、別に1万歩まで到達しなくてもいいです。
また雨の日だったり体調の悪い日は休んでも構いません。とりあえず歩く頻度を多くすればいいんです。だから毎日歩くというような課題にするんではなくて、「ほぼ」毎日散歩する、好きなとこへ歩いていくという感覚が長続きするによろしいかと思います。
歩けば軸圧が足から適度に伝わり骨粗しょう症も若干、本当に若干予防できますしね。もちろん、転倒が怖い歩き方の人はシルバーカーや杖をどんどん使いましょう。
適度に
毎日歩くのを頑張りすぎちゃうと体力低下⇒免疫低下⇒帯状疱疹が表面化⇒胸の背中のピリピリがずっと残る、といった悪い循環も考えられるので本当に適度でいいです。
よくしゃべる、よく聞く、よく歩くのこのたったこの三つを意識しただけで90を超えて自分で生活できた方もいました。今現在は介護に週に少しだけお世話になっているようですが、健康寿命90越えはすごいです。ほぼ毎日よく頑張ったんだと思います。
ぜひ健康的な寿命を伸ばしたい方はこの三つをちょくちょく思い出してはいかがでしょうか。
もし他の疾患にも興味があればこれらのブログも参考にしてください。
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